外科

(2016年4月更新)

医師紹介

病院長

十川 康弘

専門分野

学会認定・専門医

関連リンク

【ヘルニアネット】積極的に治すそけいヘルニア

副院長

知久 毅

専門分野

大腸、肛門外科

学会認定・専門医

診療部長 兼 救急センター部長

佐野 渉

専門分野

学会認定・専門医

外科部長

橋場 隆裕

専門分野

学会認定・専門医

外科医長

篠田 公生

学会認定・専門医

外科医長

佐藤 豊

施設認定

特色

各分野の専門家を揃えて、高度な外科診療を目指しています。そのため当科は、日本外科学会認定医制度修練施設として認定を受けています。そのほか、厚生労働省の臨床研修指定病院としての外科研修と、千葉大学医学部クリニカル・クラークシップの外科研修を行っています。

外来は、各分野の専門外来を開設して、きめ細かな対応に努めています。

手術に関してはQOL重視の鏡視下手術や機能温存手術から、根治性重視の拡大手術まで、患者さんにもっとも適しかつ優しい手術を、患者さんによく理解してもらったうえで施行しています。一方、内視鏡検査・超音波検査・造影検査等を、癌検診、術前スクリーニング検査、術後フォローアップのため、効率良く行っています。臨床的に効果が確立した治療法(いわゆるEvidence Based Medicine, EBM)を基本とし、高齢者やハイリスク症例であっても積極的に引き受け、QOL向上のため全力を尽くしています。

治療方法

食道癌は適応があれば、積極的な拡大手術を行うが、早期癌に関しては内視鏡的粘膜切除術を行い良好な成績を得ています。高齢者などでは無理な切除はせず、放射線照射と化学療法の併用、食事を食べられることだけを目的にしたステント留置術などを行い、QOLを図っています。

胃癌については、適応を選んで根治性を追及した拡大手術を行う一方、早期癌では内視鏡的粘膜切除、小範囲切除等を考慮します。術後QOLを重視し、幽門機能温存手術、腸管間置再建手術等も行っています。

大腸癌は、可能なかぎり内視鏡切除、腹腔鏡下切除を試みます。進行癌症例では、根治性を損ねず、かつQOLを重視して開腹して切除しています。特に直腸癌においては可及的に人工肛門を作らず、肛門機能・性機能を温存しています。

胆嚢結石は、できるだけ、腹腔鏡下に手術しています。肝胆膵領域の癌は、進行癌でも適応があれば、合併切除、血管再建により積極的に切除しています。高齢者などは無理な切除はせず内科と相談して血管塞栓術、抗癌剤の動注、経皮的エタノール注入などを行い、また手術できない閉塞性黄疸はステント留置しQOLを図っています。

乳癌は乳房温存手術が主流で、必要に応じて放射線照射と化学療法を併用し、癌の根治性を目指しています。また、当院の特色である形成外科の協力を得られるので、美容に十分留意した手術が受けられます。必要があれば乳房の再建も行っています。

インフォームドコンセントの実施状況、癌告知に対する方針

手術に関しては全例、手術の必要性、術式、危険性および合併症、手術を受けた場合の効果、受けなかった場合の見通しなどにつき、患者さんおよび家族(代理人)のかたに必要充分な情報を、分かりやすく、難解な内容とならないよう説明しています。ご理解・納得していただいた上で、書類による承諾書をいただいてから手術を施行しています。侵襲的な(危険を伴う)検査・処置※についても同様です。
また、他の医療機関への相談(いわゆるsecond opinion)を希望された場合は、希望の施設に対する紹介状(必要があれば検査データ、画像等も添えて)を用意します。

※経内視鏡的処置(ポリペクトミー、内視鏡的粘膜切除EMR、内視鏡的逆行性膵胆管造影ERCP etc.)、経血管的処置、ステント留置、経皮経肝胆道造影PTC、経皮経肝胆道ドレナージPTCD、血管造影などを指します。
癌の告知に関しては、患者さんの自己決定権を尊重する立場から、多くの専門医療機関のように、告知するのを原則としています。 しかし、患者さんはひとりひとり置かれた状況が違うので、一律に扱えません。現在当科では以下のごとき原則で対応しています。

医療機器

など、外科診療に必要な検査・治療機器はほとんど揃っています。

関連項目