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上都賀総合病院について

専従・専任看護師紹介

2024年4月18日 更新

特定行為研修修了者

集中ケア認定看護師 特定行為研修修了者

自分の役割・モットー

重症患者にとって、常に側にいる私達が行うケアは生命予後やQOLに大きな影響を与えると考えられます。そのため、根拠をもって、今必要とされるケアを提供し、その結果が重篤化の回避や回復過程の一助となることが嬉しく、やりがいに繋がっています。また、より良い医療を提供するためのチーム医療を推進すべく、他種職と協働し、在宅・社会復帰を目標とした最良の看護を提供できるよう活動しています。

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集中ケア領域は、携る分野が多岐にわたり、広域性・専門性を求められるため、幅広い視野が必要とされます。努力次第で、自分をいろいろな方向に伸ばすことができると思います。一緒に頑張ってみませんか!

糖尿病看護認定看護師 特定行為研修修了者

自分の役割・モットー

私は2014年に糖尿病看護認定看護師の資格を取得しました。この資格得た理由は糖尿病患者さんが糖尿病を持ちながらも普通の人と変わらない生活、寿命を全うすることができるようをお手伝いしたいと考えたからです。糖尿病は生涯続く自己管理が必要です。また、血糖コントロールは患者さんの生活状況に大きく影響を受けます。療養行動がうまくいくときも、そうでないときもありますが、私は患者さんに寄り添いともに歩んでいきたいたいと考えています。私が勤務する糖尿病センターには糖尿病を専門とする医師が常駐し多くの外来患者、入院患者の診療にあたっています。その他に薬剤師、管理栄養士、理学療法士、検査技師からなる糖尿病チームを形成し患者指導を行っています。多職種が連携することで専門的な支援を的確に提供することができます。更に私は2019年に看護師特定行為研修を修了し血糖コントールに係る薬剤調整投与の資格を得て、インスリン療法を行う患者さんの薬剤調整を手順書をもとに行っています。高血糖や低血糖となる患者さんの薬剤調整を医師に代わりタイムリーに行うことは、患者さんにとっても大きなメリットになると考えています。

糖尿病の患者さんは年々増加傾向にありますが、糖尿病医療は進歩しています。日々勉強を重ね、糖尿病患者さんやご家族へ暖かい支援を提供していきたいと考えています。

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当院には糖尿病認定看護師、糖尿病療養指導士、栃木県糖尿病療養指導士の資格を持つ看護師、医療スタッフが連携しチーム医療を行っています。糖尿病患者さんやご家族の療養生活を支援するために糖尿病に強い看護師、スタッフが支援することはとても意義のあることです。私たちは糖尿病の研修会や学会に参加し各自のスキルアップ、自己研鑽に励み糖尿病看護の質の向上に努めています。

感染管理専従特定認定看護師(特定行為研修修了者) 

自分の役割・モットー

COVID-19が取り沙汰されていますが、2050年には抗菌薬に耐性をもった「薬剤耐性菌」が、がんによる死亡者数を超えると予測されています。そんな薬剤耐性菌をはじめとする院内における感染の発生状況や、感染対策の実施状況について病院全体をモニタリングし、研修会の実施や直接指導を行っています。もちろん一人ではなく、感染対策チーム(ICT)やリンクナース会等のチームで協力して院内の感染対策を最善なものにできるよう日々活動しています。

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感染症に対する看護だけでなく、統計学(疫学)的に分析し対策を講じるなど「管理」の面でのやりがいもあります。少しでも興味がありましたら、勉強・資格取得など全面的に協力しますので、ぜひ一緒に働いてみませんか?

特定行為研修修了者

自分の役割・モットー

当院の救急センターは、24時間365日救急車で搬送されてくる患者様や他院からの紹介で来院された患者様、ウォークインで来院された患者様などを対応しています。多くの患者様が来院して医師の手が回らないときには、患者様の状態把握に努め医師が迅速に診療を行えるようサポートしていきます。また、救急看護師に必要な「準備性・予測性・即応性」を持って患者様に対応できるようにしていきます。

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救急領域は幅広く、習得する知識・技術も多岐にわたります。患者様によりよい救急医療を提供できるように日々研鑽しています。

緩和ケア認定看護師

自分の役割・モットー

 がんと診断された時から患者さん・ご家族は身体や気持ち、生活に関する様々なつらさを抱えることがあります。そのつらさを少しでも和らげ「自分らしさ」を保ちながら療養できるよう全人的な視点からアセスメントし、支援させていただきます。また、治療や療養生活について患者さんやご家族の意向を確認し、決定していけるようお手伝いをさせていただきます。また、より良いケアにつなげるため医師、薬剤師などの多職種と連携し、チーム医療に取り組んでいます。

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がんと診断された時から緩和ケアが提供されるよう、スタッフとともにカンファレンスや事例検討を行い知識、技術の向上に努めています。

がん化学療法看護認定看護師

自分の役割・モットー

  • 患者・家族が治療による副作用の予防・症状緩和の方法、日常生活の工夫などのセルフケアが実践・継続できるよう支援すること。
  • 医療者が「安全」に抗がん剤を取り扱い、治療薬が「確実」に投与できるようスタッフへの指導や相談をおこなうことを目標に活動しています。

副作用に対するケアの方法や抗がん剤の取り扱いなどで困ったことや不安なことなどありましたら、いつでも相談してください。

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がん看護・がん化学療法看護に携わりたい方や興味のある方、一緒にスキルアップしましょう。

慢性心不全看護認定看護師

自分の役割・モットー

当院では県内で数少ない心不全チームがあり、疾患管理、栄養管理、退院後の自己管理方法について入院中から外来にかけて心不全の患者さんに介入を行っています。再入院率が高いのが現状ですが、その多くは生活習慣等の自己管理で予防できます。その人らしい人生を送ることができるように、患者さんだけでなく、患者さんのご家族も含めたQOL向上に向けての看護実践を行うことも私の役割です。

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私たちのチームでは対象の方に心不全手帳を用いて、心不全増悪の早期発見や自己管理方法を習得し継続できるように家族を含めてサポートさせていただいています。

慢性呼吸器疾患看護認定看護師

自分の役割・モットー

私たちが日ごろ当たり前のように行っている呼吸ですが、病いにより呼吸をすることさえも苦痛を感じながら、生活をされている方たちがいます。その気持ちに寄り添いながら、その人らしく生活が送れるよう支えていくことが私の役割だと考えています。患者さん・そのご家族が笑顔になれるようお手伝いをさせていただきます。

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当院には呼吸ケアサポートチームがあり、集中ケア認定看護師と協働して、急性期から在宅への移行も含めて幅広く呼吸ケアサポートを展開しています。

特定行為研修修了者

自分の役割・モットー

疾患や認知機能の低下などで、長期間食事を摂取することが困難な方や長期的な点滴治療を要する方に対し、中心静脈にカテーテルを挿入し、迅速な治療(栄養補給)が行えるよう支援しています。入院患者様の点滴に関する悩みを聞いたり、カテーテルによる感染を防ぐためのスタッフへの管理指導を目的に毎週各病棟をラウンドしたりしています。患者様一人一人の状態をアセスメントし今後の治療に繋げていくことが私の役割だと考えています。

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専門職同士や現場の看護師とのカンファレンスを大切にし、患者様の思いに寄り添った看護を目指しています。興味がある方はぜひ一緒に働きましょう!

専従・専任

医療安全管理者(リスクマネジャー)

自分の役割・モットー

医療安全管理は、より良い医療を提供するために多職種と協働し活動しています。具体的には、インシデント・アクシデント、ヒヤリハット事例の報告と共有を行い、医療事故の発生予防や再発防止を効果的にする体制などの安全文化の醸成や、医療安全に対する意識向上のために研修を通し安全な医療の提供につなげる安全管理体制などを行っています。さらに、医療従事者と患者さん・ご家族とがコミュニケーションをはかり、安心・安全な医療の提供に結びつけられるよう相互支援できるかかわりをしていきたいと考えます。

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患者さんやご家族、医療従事者の方々の安全管理のために活動していきます。1人の報告が患者さんやご家族、組織を救うことにつながります。医療安全は身近にあります。みなさんの声を聞かせてください。ご協力をお願いいたします。

退院支援専従看護師

自分の役割・モットー

私は退院支援専従看護師として患者支援センター(PFM)に勤務しています。
私に求められている役割は、外来通院・入院中から退院後の生活を見越して行う(退院支援)と、地域医療・介護へ移行していくためのマネジメント(退院調整)です。
早期から病棟看護師と多職種で協働して、患者さん・ご家族に関わり、病気や障害を抱えながらその人らしく生きるための方法を一緒に考えています。

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当院では各病棟に退院支援専任看護師を配置し、多職種で連携しチームで取り組んでいます。
看護師が中心となって退院支援・調整を行うことで、生活に寄り添った継続的なケアができるようになっていると考えています。

褥瘡専任看護師

  

自分の役割・モットー

多くの高齢者が入院されている中で、皮膚が弱くスキントラブルが発生する患者さんが増えてきています。褥瘡だけでなく、ストーマケアなども中心に院内のスキンケア・スキントラブルに対し早期にスキントラブルを解決できるように相談、助言しています。病棟スタッフと共に、家族と一緒に解決できるよう援助しています。

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組織横断的に活動し、スキンケアしていくことにより、経過が良くなっていく過程はとてもやりがいを感じます。当院スタッフとともに、スキンケアを実践してみませんか。

関連項目